依存症専門治療
TREATMENT PROGRAM
ARPとは「Alcohol Rehabilitation Program」の略で、当院の多職種チームによる、30年以上の実績のある、計画的で総合的な依存症治療のための集団療法を中心とした専門プログラムです。主な内容は、講義及びテキストを使用したアルコール学習会、認知行動療法を含む各種ミーティング、レクレーション、サイコドラマ(心理劇)、ソーシャルスキル・トレーニング(SST)、 自助グループへの参加服薬指導、栄養指導、家族会などから構成されています。
アルコール依存症について正しい知識を得ることや、人間関係や対人関係のスキルを身に着けていくプログラムです。自らの病気について学び、お酒のない生活の見通しがもてること、回復のイメージを持って頂くことを目的としています。
アルコール依存症について正しい知識を得ることや、人間関係や対人関係のスキルを身に着けていくプログラムです。自らの病気について学び、お酒のない生活の見通しがもてること、回復のイメージを持って頂くことを目的としています。

家族会のご案内
当院では受診歴のある患者さんのご家族を対象に、家族会を定期的に開催しています。
上手なお酒の飲み方プログラム JOZNOM(ジョズノム)
健康的なお酒との付き合い方を学ぶ、上手なお酒の飲み方プログラムです。「依存症ではないがお酒の飲み方に不安がある方、軽度の肝機能障害があり飲酒量を低減した方が良い方」や「軽度の依存症と診断されたが、断酒までの必要性なく飲酒量低減治療を希望される方」を対象にしたプログラムです。

薬物依存症治療プログラム「G-LIFE」(薬物依存症再発防止プログラム ver.雁の巣病院)
当院は平成26年から薬物依存症の専門治療をおこなっております。昨今、法に触れるものから、捕まらない薬物(市販薬・処方薬等)まで、さまざまな薬物が世の中に氾濫しています。マスメディアに取り上げられることも少なくありません。
確かに違法薬物の所持・使用は犯罪です。これらの薬物に対して、法を犯せばその罪を償うことは当たり前のことですが、取り締まりなどの供給根絶だけでは本質的な問題解決にはなりません。なぜなら、薬物依存症はれっきとした病気なのです。病気となれば治療が必要です。"なぜ使用しなければいけなかったのか""心の隙間になぜ薬物が入り込んだのか"、その人の生きづらさに焦点を当て、薬物の必要のない生活をおくるための治療が必要なのです。
そのため、当院では欧米で広く実践されているマトリックスモデルに準じたSMARPPというプログラムを基に作られたLIFE(薬物依存症再発予防プログラム)を実施致しています。このLIFEプログラムは、ワークブックを用いた集団治療が主の認知行動療法となります。当院ではこのプログラムを開発した成瀬暢也先生(埼玉県立精神医療センター副院長)のもとで3か月間研修を受けた精神科医と精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が中心となり、G-LIFE(薬物依存症再発予防プログラムver.雁の巣病院)を実施致しています。
そろそろ、心に空いた隙間に薬物ではなく、健康で健全な光をそそぎ、新たな一歩を一緒に踏み出してみませんか?そのお手伝いを当院にさせて頂きたいと思います。
勇気と希望を持ってまずはお電話お待ちしております。
確かに違法薬物の所持・使用は犯罪です。これらの薬物に対して、法を犯せばその罪を償うことは当たり前のことですが、取り締まりなどの供給根絶だけでは本質的な問題解決にはなりません。なぜなら、薬物依存症はれっきとした病気なのです。病気となれば治療が必要です。"なぜ使用しなければいけなかったのか""心の隙間になぜ薬物が入り込んだのか"、その人の生きづらさに焦点を当て、薬物の必要のない生活をおくるための治療が必要なのです。
そのため、当院では欧米で広く実践されているマトリックスモデルに準じたSMARPPというプログラムを基に作られたLIFE(薬物依存症再発予防プログラム)を実施致しています。このLIFEプログラムは、ワークブックを用いた集団治療が主の認知行動療法となります。当院ではこのプログラムを開発した成瀬暢也先生(埼玉県立精神医療センター副院長)のもとで3か月間研修を受けた精神科医と精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が中心となり、G-LIFE(薬物依存症再発予防プログラムver.雁の巣病院)を実施致しています。
そろそろ、心に空いた隙間に薬物ではなく、健康で健全な光をそそぎ、新たな一歩を一緒に踏み出してみませんか?そのお手伝いを当院にさせて頂きたいと思います。
勇気と希望を持ってまずはお電話お待ちしております。
