入院病棟のご案内

FACILITY

精神科救急急性期医療入院料病棟(A1病棟・A2病棟・B1病棟)

福岡市では初めての認可となった精神科救急急性期医療入院料病棟(精神科救急病棟)です。病棟の半数以上を個室として、手厚い人員配置で入院治療を行います。ハードおよびソフトの両面から、あらゆる精神疾患に対し、適切な医療を提供することで早期治療、早期退院による早期の社会復帰を支援します。
個々の病状にあわせ、心理教育など様々な治療プログラムを行い、患者・家族の皆さまへ安心と満足の提供をします。
昨今では精神科救急病棟においても、高齢社会に伴い認知症や高齢になったことによる精神疾患の患者さんが増加してきました。このような状況に対応するため、B1病棟では認知症および高齢者の患者さんを中心としたより専門性をもった病棟として運用しています。

精神科救急急性期医療入院料病棟(A1・A2病棟)

精神科救急病棟(A1病棟)
精神科救急病棟(A1病棟)
精神科救急病棟(A1病棟)

精神科救急病棟(B1病棟)

精神科救急病棟(B1病棟)
精神科救急病棟(B1病棟)
精神科救急病棟(B1病棟)

精神一般(A3病棟)

29床の全室個室の病棟です。急性期治療後の回復期病棟としての役割を担っています。また、うつ病やストレス障害などで休養が必要な方の入院治療を行っています。

精神一般病棟(A3病棟)

精神一般病棟(A3病棟)

アディクション・ストレス治療病棟(B3病棟)

アルコール依存症や薬物依存症をはじめとしたアディクション(嗜癖)・ストレス関係の専門治療を行います。依存症はご本人の問題だけでなく周囲を巻き込む病気です。ご本人に対しては、集団療法を中心とした教育プログラムと、必要に応じてカウンセリング(個人療法等)を行います。また、ご家族に対しては、家族会等を通じて病気の理解を深め、問題解決の糸口を見つける手助けします。そのために、多職種のチームで関わり、ご本人・ご家族など周囲も含めた回復を目指します。

アディクション・ストレス治療病棟(B3病棟)

アディクション・ストレス治療病棟(B3病棟)

精神療養病棟(B2病棟)

日々の作業療法やレクリエーションなどの精神科リハビリテーションを通じて、日常生活能力の維持・向上を目指し、社会復帰のお手伝いをしています。また、定期的に開催している家族会において、ご家族・関係者の方々に病気の理解を深めていただくよう努めています。患者・家族の皆さまが安心して治療していただける、安全な環境と心のこもった看護を提供します。

精神療養病棟(B2病棟)

精神療養病棟(B2病棟)